プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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プラズマローゲン徹底解説 » おすすめプラズマローゲンサプリ

おすすめプラズマローゲンサプリ

プラズマローゲンを摂取するなら

プラズマローゲンは、壊れやすい性質のため食品から直接摂取することは難しく、臨床試験などで結果のでている量(1000μg)を食品から摂ることは現実的ではありません。そこで、プラズマローゲンを効果的に摂取するにはサプリメントがおすすめです。

さっそくサプリを見てみる

サプリの選び方 サプリの選び方

サプリメントの選び方

  1. 本当に安全なのか
    (原材料や副作用について明記されているか)
  2. 信頼できるメーカーなのか
    (製造方法などがわかりやすく開示されているか)
  3. 化学的な根拠が示されているのか
    (論文や臨床試験などの証拠があるのか)
論文や臨床試験などの証拠があること 論文や臨床試験などの証拠があること

重要! 論文や化学的根拠をしっかり確認

そのサプリメントでどんな効果が期待できるのか、化学的な根拠が示されているのかどうかを確認しましょう。
サプリメントの多くは、論文や臨床試験などの証拠がありません。サプリメントを摂取しても、ほとんど何の効果も得られないというものも多く、実際、表示されている効果が全く認められないとして行政指導を受けているメーカーも度々見かけます。

プラズマローゲンは、原料によって特徴があり、論文や臨床試験の有無も違っています。各原料の特徴をまとめましたのでサプリを選ぶ際は、ぜひ参考にしてください。

プラズマローゲンの原料による違い

「プラズマローゲン」が含まれる食材は、ホタテやホヤ、鶏・豚・牛のもも肉、鮭など。
中でも臨床試験が豊富な食材は、ホタテ由来です。

ホタテ由来のサプリを
選ぶなら

プラズマローゲンS

医学雑誌The Lancetの姉妹紙「EBioMedicine」の論文中にプラズマローゲンの試験サンプル提供元として記載されている企業が、藤野武彦博士と共同で開発。プラズマローゲン研究会認定のサプリメント

  • 価格:10,800円(税込)
  • 内容量:ハードカプセル・ソフトカプセル60粒入り、約1ヶ月分

プラズマローゲンSの口コミ・評判

母が「人の名前を思い出せない」と悩んでいたのでプラズマローゲンSを購入。「飲みやすいサプリだし、これで記憶対策できるなんて!」と喜んでいました。以前と比べて頭がスッキリするようなので、飲んでいる効果はあると感じています。

父のために購入しました。飲み始めて一ヶ月が経ちましたが、本人は特に変わった自覚はないようです。家族から見ると、曜日や日にちを1日に何回も聞いていたのがほとんどなくなったように感じました。

プラズマローゲンS画像
引用元:B&S Corporation公式サイト
(https://plasmalogen-s.jp/)

高純度プラズマローゲン

国産の食用の生ホタテ貝から高純度で抽出したプラズマローゲンを配合。プラズマローゲン研究会認定のサプリメント

  • 価格:13,500円(税込)
  • 内容量:60粒入り、約30日分

高純度プラズマローゲンの口コミ・評判

母が医師から高純度プラズマローゲンを勧められて購入し、ずっと服用しています。アルツハイマーと診断されてもう14年以上経過していますが、医師によると驚くほど進行が遅いと言っていました。ひと月10,800円でアルツハイマーを抑えられるのは安いと思います。

記憶が遠のく、疲れが取れないと父が言っていたので、この商品をプレゼントしてみました。飲んですぐに実感はないみたいですが、頭がスッキリして目覚めも良くなったと言っています。今後も飲み続けてもらって、記憶力に効果が出るか見ていくつもりです。

高純度プラズマローゲン画像
引用元:アドバンスト・メディカル・ケア公式サイト
(https://www.suppli-tm.com/pls/)

その他ホタテ由来のサプリを
選ぶなら

B-REPAIR

株式会社バイオエルティが販売している高純度プラズマローゲンB-REPAIR。あえてホヤではなく、ヒトの型に近いホタテからプラズマローゲンを抽出するなど、他社とは一線を画す製法を特徴とするサプリメントです。プラズマローゲン以外にも、ホスファチジルセリンやデキストリンなど、脳の働きに良いとされる成分をぜいたくに配合。

株式会社バイオエルティのHP画像
引用元:株式会社バイオエルティ公式サイト
(http://biolt.co.jp/info_plasmalogen.html)

ホヤ由来のサプリを
選ぶなら

プラズマローゲン18000

クリルオイルやMCT(中鎖脂肪酸油)も配合、海のパイナップルと呼ばれるホヤ由来プラズマローゲンを豊富に含んだサプリメント

  • 価格:6,000円(税別)
  • 内容量:60粒入り、約1ヶ月分

プラズマローゲン18000の口コミ・評判

子どもたちが帰省した際に「あれ」「それ」などが多いと言われて、最近言葉が出にくくなっていることに気が付き、この商品を飲んでみることにしました。飲み始めてから3ヶ月。子どもから「あれそれって言わなくなったね」と言われて、効果を実感しています。

親とケンカになった際、同じことを何度も繰り返し言うので大丈夫かな?と不安になり、プラズマローゲンを買いました。最初は飲んでくれるか心配だったのですが、商品を気に入ったのか毎日飲んでくれています。今では定期コースで頼んでいますよ。

プラズマローゲン18000画像
引用元:株式会社ECスタジオ公式サイト
(https://finebase.jp/item/list?page=2)

プラズマローゲンマックス

水産物の中でもプラズマローゲン含有量が多いと言われるホヤから抽出されたプラズマローゲンを配合したサプリメント

  • 価格:7,990 円(税込)
  • 内容量:30錠粒入り、約30日分
プラズマローゲンマックス画像
引用元: 株式会社ローズ・コーポレーション公式サイト
(http://www.rosetomonokai.biz/product/topcat2/post_3.html)

DHCプラズマローゲン

脳に良いとされる「ヘリセノン」という成分を含むヤマブシタケのエキスも配合したサプリメント

  • 価格:3,456 円(税込)
  • 内容量:30粒入り、約30日分
DHCプラズマローゲン画像
引用元: 株式会社DHC公式サイト
(https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32755)

プラズマローゲンアクティブメモリーEX

以前に販売していた商品はホタテを原料としていましたが、DHA・EPAを豊富に含むホヤ由来に変更し2018年3月より販売しています。 原料の変更だけでなく、サポート成分として、オメガ3脂肪酸やリン脂質を豊富に含有するクリルオイルを配合しています。

  • 価格:8,640円(税込)
  • 内容量:30粒入り、約1ヶ月分
プラズマローゲンアクティブメモリーEX画像
エイボン・プロダクツ株式会社
(https://shop.avon.co.jp/)

蘇る知力

米ぬか由来のフェルラ酸を主成分に、プラズマローゲン、レスベラトロール、ガーデンアンゼリカなどを配合した脳のためのサプリメントです。 フェルラ酸は、加齢とともに脳内に増加する「アミロイドβ」を抑制するなどの効果が期待されています。

  • 価格:9,504円(税込)
  • 内容量:60包入り、約1ヶ月分
蘇る知力画像
ダイリン販売株式会社
(http://dairin.jp/yc11p/)

忘れたくないEX

プラズマローゲンだけでなく、DHA・EPA、核酸、イチョウ葉エキス、ノコギリヤシ、乳酸菌などを含み、「うっかり」や「ぼんやり」を 強力サポート

  • 価格:5,800円(税込)
  • 内容量:60粒入り、30日分
忘れたくないEX画像
シーエスシー株式会社
(https://item.rakuten.co.jp/cscjp/6000wa10001/)

その他ホヤ由来のサプリを
選ぶなら

能力サポートプラズマローゲン

能力サポートプラズマローゲンは、サプリメントの開発・販売を専業としている株式会社だいにち堂が手がけるプラズマローゲン配合サプリ。1日の摂取目安量の中に1,100γgものプラズマローゲンを配合するなど、ポテンシャルの高さが特徴のサプリメントです。定期コースは月々3,980円。長く続けやすい良心的な価格です。

だいにち堂のHP画像
引用元:だいにち堂公式サイト
(https://www.dainichido.com/plasmalogen/teiki/)

VITALT

株式会社ファヴールマルシェが販売しているプラズマローゲンサプリ「VITALT」。ホヤ由来の良質なプラズマローゲンを主要成分に、クリルオイルやイチョウ葉エキスなど、頭に良いとされる成分をぜいたくに配合したサプリメントです。体の休息をサポートすることで知られるテアニンも配合。頭と体の疲れの同時解消を目指します。

株式会社ファヴールマルシェのHP画像
引用元:株式会社ファヴールマルシェ公式サイト
(https://www.faveur-marche.com/product/vitalt)

セルサンティエプラズマローゲン

オフィスKAZUMIプラス株式会社が販売しているセルサンティエプラズマローゲン。1日の目安量4粒あたりの中に、ホヤ由来のプラズマローゲンを1,000γg、オキアミ由来のクリルオイルを200mg、加えて美容・健康効果が高いとされるオリーブオイルも配合した万能サプリです。安全性と品質が保証されたGMP認定工場で製造されています。

オフィスKAZUMIプラス株式会社のHP画像
引用元:オフィスKAZUMIプラス株式会社公式サイト
(https://beenwell.jp/lp/cellscintiller.php)

鶏肉由来のサプリを
選ぶなら

プラズマローゲンEX

健常者による臨床試験の結果から、2017年に認知機能の一部を維持する機能性表示食品として消費者庁に受理されたサプリメント

  • 価格:8,980円(税別)
  • 内容量:60粒入り、約30日分

プラズマローゲンEXの口コミ・評判

ちょっとしたことで怒ったり、自分で言ったことを繰り返し言ったりと、最近年を感じることが多かったんです。ですが、このサプリを飲むようになってから、怒ったり、言い争ったりしなくなり、家族との会話がとても楽しく感じるようになりました。

プラズマローゲンのサプリの中で、価格が安かったのでプラズマローゲンEXを選びました。年金と貯金でやりくりする中で5,000円程度の価格はとても助かります。今後も記憶維持のために続けていきます。

プラズマローゲンEX画像
引用元: 株式会社ピーソリューション公式サイト
(http://www.p-sol.co.jp/item.php)

プラズマローゲンPlus

安全な国産鶏ムネ肉から世界初の特許製法で抽出されたプラズマローゲンを配合したサプリメント。2018年に認知機能の一部を維持する機能性表示食品として消費者庁に受理されたサプリメント

  • 価格:9,504円(税込)
  • 内容量:30粒入り、15日分

プラズマローゲンPlusの口コミ・評判

プラズマローゲンPlusの広告を見て、自分の症状に合うと思い購入してみました。続けて4ヶ月になり、息子や妻から「若い頃にもどった」と言われます。自分自身でも変化を実感するくらい、元気に若々しくなっていくのが嬉しいです。

さまざまなサプリメントを試してきましたが、あまり実感がなく、お金の無駄だと何度も思いました。このサプリは友人が飲んでいて、とても気になったので飲んでみることに。飲んでみると予想以上に大満足で、今でも飲み続けています。

プラズマローゲンPlus画像
引用元: 株式会社マリーヌ公式サイト
(https://www.marriene.co.jp/health/plus)

プラズマローゲン&レッドDHA

医学団体日本成人病予防協会が推奨、人の体に解けやすい、PC-DHAも配合したサプリメント

  • 価格:13,800円(税込)
  • 内容量:90粒入り、約30日分

プラズマローゲン&レッドDHAの口コミ・評判

まだまだ私がやらないといけないことがたくさんあり、家族にも迷惑をかけたくないという思いから購入しました。記憶対策として毎日飲んでいます。早寝早起きのリズムを手助けする成分も入っていて、とても気に入っています。

記憶力の低下は年のせいだと決めつけていました。しかし、プラズマローゲンを飲み始めたところ、飲む前との違いを実感。以前に比べ、家事などの日常で起こる些細なミスが減りました。記憶力も良くなることを信じて、今後も飲み続けてみます。

プラズマローゲン&レッドDHA画像
引用元: 株式会社ウェルネス・ワン公式サイト
(https://shop-wellnessone.com/cgi-bin/db_f_1.cgi?G=item_list&CAT=4&TPL=1)

プラズマローゲンプレミアム

大手食品メーカーが抽出した鶏ムネ肉由来のプラズマローゲンを配合し、一般財団法人日本認知症研究所が推薦するサプリメント

  • 価格:5,378 円(税込)
  • 内容量:30粒入り、約0.5ヶ月~約1ヶ月分
プラズマローゲンプレミアム画像
引用元: 株式会社ジャパンプレミアム公式サイト
(http://japan-p.co.jp/plasma-logen)

プラズマローゲンONE

ホスファチジルコリンをはじめ脳を活性化させるといわれている成分4つを配合するサプリメント

  

現在、こちらの商品は販売を停止しているようです。

  • 価格:5,378 円(税込)
  • 内容量:30粒入り、約0.5ヶ月~約1ヶ月分
プラズマローゲンONE画像
引用元: テイコクファルマケア株式会社公式サイト
(http://shop.teikoku-pc.co.jp/shop/c/c100000/)

ドクター平石のプラズマローゲン

鶏ムネ肉由来のプラズマローゲンを配合したサプリメント。プラズマローゲンの研究開発者でもある、平石貴久医師が監修

  • 価格:16,200 円(税込)
  • 内容量:60粒入り、約1ヶ月分
ドクター平石のプラズマローゲン画像
引用元:通販サイトあかりえ
(https://akalie.jp/health/plasmalogen/tsujo.html)

認定や推奨している第三者機関について

紹介したサプリに対して推進・認定している機関をまとめています。それぞれどのような目的で設立され、何を基準に安全性を定めているのか記載しているので、商品購入前に確認してみてください。

プラズマローゲン研究会

九州大学の名誉教授を中心にプラズマローゲンの生理作用を研究し、その結果を社会全体に還元することを目的として結成された研究会です。プラズマローゲン研究会について詳しく説明しているページがあるのでチェックしてみてください。

»プラズマローゲン研究会についてもっと詳しく

機能性表示食品

機能性表示食品とは科学的根拠に関する論文や資料などの必要事項を国に届け出ることで、審査なしに機能性を表示して販売できる食品のことです。保険機能食品には機能性表示食品のほか、特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品あわせて3つが存在します。

2015年に機能性表示食品が新たに追加されました。トクホのように国が機能性や安全性を審査しているわけではなく事業者の責任において表示していることになります。ただ、表示する機能性に関しては科学的根拠に基づいたものしか表示できず、消費者庁に対して、その安全性や機能性に関する情報を提出しなければなりません。

機能性の表示の仕方は「○○の調子を整える」「○○の吸収をおだやかにする」といったもの。
一般的な食材ではこのような表示はできないので、もし表示があったら機能性食品と言えるでしょう。効果を記載することで、消費者が商品を選ぶ選択肢が増える、正しい情報を元に適切な商品を選ぶことができます。

GMPマーク

GMP(Good Manufacturing Practice)とは適正製造範囲という意味を持ち、商品の原材料受け入れ、製造、出荷などの全ての工程において、安全性や品質の良さが保たれるように定められた製造工程管理基準をいいます。

健康食品は成分の混合や濃縮といった製造方法を行っているため、量を一定に保てません。また、製造過程による汚染で有害物質が商品に混入するなどの問題が発生している状況です。一般的に、この製造過程での問題を解決するためにGMPが導入されます。GPMのマークがついた商品は一定の品質が保たれているため、安心して使用できるでしょう。

医学団体 日本成人病予防協会

昭和62年に健康管理に関する知識や意識、予防医学などを普及啓発するために作られた日本成人病予防協会。医療技術の進歩や経済発展によって生活習慣病患者の増加、医療費の拡大、経済の変動など予防医学が必要になっていた時代に設立されました。

東京都医師協同組合連合会の会長やその医師を中心に進められ、各専門分野の医師(医療従事者生活協同組合)、民間企業、関連学者などで力を合わせて研究。同時に予防医学の知識を広める目的で建てられた協会です。

あらゆる団体で成り立っている協会と連帯している企業なら、品質や安全性が優れている印になり、より安心・安全に製品を使用できるでしょう。

サプリの正しい摂り方

サプリを摂るタイミングは、食前・食後などさまざま。飲み続ける期間や飲み方など、意外とわからないものですよね。ここではサプリの正しい摂り方を紹介しています。

サプリを摂る適切なタイミングはいつが良い?

ほとんどのサプリは摂取目安量しか記載されておらず、摂るタイミングまでは書かれていないことが多いもの。基本的にはいつ摂ってもOKですが、1日の目安量を食後に分けて摂るといいでしょう。「サプリを分けて摂ると忘れてしまいそう…」という方は、摂取する時間を決めておくのもあり。外食ばかりの方や時間が不規則な方は、飲むのを忘れないように、朝起きてすぐや就寝前などに摂るようにすると習慣付くでしょう。

サプリを摂るのは食前か食後か

サプリは医薬品ではないので、食前や食後に摂るといった明記はありません。摂り忘れないように、確実に摂取できるタイミングで習慣化するといいでしょう。

サプリはどんな飲み物で摂る?

サプリを摂るためには飲み物が必要になります。基本的には、コップ一杯程度の常温の水で飲むといいでしょう。カフェインやカテキンは、栄養素を吸収させる働きを妨害するため、コーヒーやお茶でのサプリ摂取は避けてください。

サプリを摂取する期間は?

「数日飲んでも変わらなかった」という経験をした方は多いのではないでしょうか。サプリはあくまで食生活を支える補助食品。ずっと乱れた食生活を続けてきた体が、数日サプリを飲んだだけで急激に変わるはずがありません。満足できないとすぐにやめるのではなく、数ヶ月は続けましょう。

まずは3ヶ月を目途に続けてみましょう

サプリは健康維持が目的なので、長く続けることで効果を発揮します。まずは3ヶ月を目指して続けてみましょう。続けることで徐々に栄養素が補われ、満足いく結果が得られるはずですよ。

サプリの正しい摂り方まとめ

サプリは基本的にいつどのように飲んでも問題ありませんが、特別な注意などがないか確認してから摂取するようにしましょう。自分が確実に摂れるタイミングさえ見つければ、摂り忘れがなく続けきれますよ。1週間程度続けてすぐにやめてしまうのではなく、ちゃんとした結果を得るためにまずは3ヶ月を目標に続けてみましょう。

カプセル剤とは ~ハードカプセルとソフトカプセル~

カプセル剤を大きく分けると、ハードカプセルとソフトカプセルがあります。ハードカプセルとは、円筒状の二つの皮膜の中に粉末・顆粒などを充填したもの。ソフトカプセルとは、ゼラチンなどで作った皮膜で、液体を包み込んだものを言います。

ハードカプセルの歴史は古く、19世紀中ごろのフランスでLehubyによって発明されました。のちアメリカのHubelによって改良され、現在の形にいたっています。ソフトカプセルの歴史はさらに古く、19世紀前半、フランスの薬剤師Mothesらによって発明されたものと言われています。

どちらのカプセルも、ともに医薬品や医薬部外品、サプリメントに使用されている印象が強いのですが、実際には一般加工食品や雑貨など、さまざまな用途に使用されています。カプセルは、今や私たちの生活に欠かせない重要な役割を担っているのです。

ハードカプセルの特徴

原料(添加物)

ハードカプセルには、「外側の被包材の材料」となる原料と、「流動性の向上・吸湿防止」を目的とした原料が添加物として使われています。

外側の被包材の原料

主に、ゼラチン、グリセリン、プルラン、HMPC(ヒプロメロース)が使用されています。

流動性の向上・吸湿防止を目的とした原料

ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素などが使用されています。

製造から出荷まで

空のカプセルに内容物を充填し、仕上げ、外観検査、包装、製品試験を経て出荷されます。 カプセルの内容物の充填には、カプセルの性質や内容物に応じ、オーガー式充填機、ダイコンプレス式充填機、ファンネル式充填機などが使用されます。

主な用途・目的

ハードカプセルは、医薬品や医薬部外品を中心に、動物薬、農薬、健康食品、一般加工食品、雑貨など、さまざまな用途で使用されています。 ハードカプセルで作られた薬や健康食品には、その製造工程の中で、加圧や加熱、乾燥などが行われません。そのため、製造工程で内容物が変質したり劣化したりすることもありません。主要成分を、なるべくそのままの状態で摂取できるようにすることが、ハードカプセルの主な目的です。 また、ソフトカプセルと違い、ハードカプセルは添加物の配合が少なめです。その分だけ主要成分の配合比率を高くできることも、ハードカプセルを使用する目的と言えます。

メリット

ハードカプセルには、主に次のようなメリットがあります。

  • 製造工程で熱や圧力が加わらないため、内容物の変質や劣化が起きにくい
  • 添加物が少ない分、主要成分の配合率を高めることができる
  • 短期間で多くのカプセルを製造することができる
  • 成分の臭いや味をマスキングすることができる
  • 皮膜が硬いので割れにくい
  • 湿気や酸化による変質が起こりにくい
  • 薬や健康食品以外に、雑貨などのさまざまな用途がある
  • カラーバリエーションが豊富
デメリット

ハードカプセルには、主に次のようなデメリットがあります。

  • 水に対して比重が軽いため、口の中でカプセルが浮いてしまう
  • 錠剤に比べて製造コストが高い
  • 高温多湿や衝撃にやや弱い
  • 液体成分を充填するのに向かない
  • 噛んで味わうという食品用途には向かない
  • カプセルの大きさや形状が規格化されているため、外観上の自由が効かない

ハードカプセルの保管上の注意点

ハードカプセルを保管する際には、以下の点に注意してください。

常温で保管する

好ましいとされる気温は、15~25℃です。特に、冷蔵庫や冷凍庫などの気温の低い環境で1ヶ月以上放置した場合、カプセルが割れやすくなるので注意しましょう。

適切な湿度を保つ

好ましいとされる湿度は、40~60%です。特に、高温多湿の環境でカプセルをむき出しにして放置すると、カプセルが軟化・変形する恐れがあります。

衝撃を与えない

ハードカプセルの皮膜は薄くて硬いため、外部からの衝撃によって割れてしまう恐れがあります。

ソフトカプセルの特徴

原料(添加物)

ソフトカプセルには、大きく分けて「外側の被包材の材料」となる原料、「乳化」を目的とした原料、「形を保つこと」を目的とした原料が添加物として使われています。 なお「乳化」とは、水と油など、本来は交じり合わない性質のものを均一に分散させることを言います。

外側の被包材の原料

主に、ゼラチンとグリセリンが使用されています。

乳化を目的とした原料

レシチン、ミツロウ、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなどが使用されています。

形を保つことを目的とした原料

サフラワー油、オリーブオイルなどが添加されています。これらをソフトカプセルに混ぜることで、カプセルの内容物を増やして形を整えます。

製造から出荷まで

内容物をカプセル皮膜に充填し、乾燥、仕上げ、外観検査、包装、製品試験を経て出荷されます。 ハードカプセルとは異なり、カプセルの皮膜形成と内容物の充填が同時に行われるのが、ソフトカプセルの製造上の特徴。製造には、主にロータリー式製法とシームレス式製法が用いられています。

主な用途・目的

医薬品や医薬部外品を始め、一般加工食品、動物薬、化粧品、雑貨など幅広い用途に使用されています。 ソフトカプセルは、カプセル自体の製造と内容物の充填が同時に行われるため、製造過程の中で空気に触れることがありません。製造後は、植物油のガードにより空気中から湿気が入り込むことを予防します。内容物の安定性を保つことが、ソフトカプセルの主な目的です。 また、ソフトカプセルの内容物は液体。胃腸からの吸収率を高めることができる点も、ソフトカプセルを用いる目的と言えます。

メリット

ソフトカプセルには、次のようなメリットがあります。

  • 内容物が空気や湿気の影響を受けにくい(安定性が高い)
  • 内容物が液体なので、胃腸への吸収が良い
  • 水に対する内容物の比重が重いため、口の中で浮きにくい
  • 皮膜の味や香り、色、つや、形状などを自由に調整できる
  • つやがあり、外観に高級感がある
デメリット

ソフトカプセルには、主に次のようなデメリットがあります。

  • 添加物が多く、ハードカプセルよりも主要成分の配合比率が低くなりやすい
  • 高温多湿によって軟化・変形しやすい
  • 高温の環境下などでは、成分が分離してしまう
  • 強い衝撃が加わると割れることがある
  • 紫外線の影響で変色することがある

ソフトカプセルの保管上の注意点

ソフトカプセルを保管する際には、以下の点に注意してください。

常温で保管する

好ましいとされる気温は、15~25℃です。特に15℃以下の環境下で2~3ヶ月以上放置するとカプセルが硬くなり、外部からの衝撃によって破損しやすくなります。

適切な湿度を保つ

好ましいとされる湿度は、40~60%です。特に、高温多湿の環境下でカプセルをむき出しにしたまま放置すると、1~2日程度でカプセルが軟化・変形することがあります。

太陽光にあてない

太陽光(紫外線)にあてると、カプセルが変色することがあります。