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プラズマローゲン徹底解説 » 気になる認知症最新ニュース » 飲み過ぎは認知症リスクを3倍以上にさせる

飲み過ぎは認知症リスクを3倍以上にさせる

多量飲酒が認知症を発症させやすくするという結果が「The Lancet Public Health」にて掲載されています。症状やリスク、改善法などをまとめているのでチェックしてみてください。

アルコール性認知症の症状

アルコールを大量に飲み続け、脳梗塞・脳血管障害・栄養障害(ビタミンB1欠乏など)を引き起こすことが原因で発症する認知症を「アルコール性認知症」と言います。発症するのは若年者から高齢者まで幅広いのが特徴です。その症状を記載しています。

記憶障害・見当識障害
アルコール性認知症になると、物忘れがひどくなる記憶障害や、自分の周りの状況が読めなくなる見当識障害になることがあります。記憶が無くなるため、数時間前に起こった出来事を覚えていない、自分がいる場所がわからないといったことも。また、作り話をするケースも見られますが、これは嘘をつこうとしているのではなく、記憶に無い部分を記憶のある部分で埋め合わせることによって起こる現象です。
歩行が不安定・うつなど
アルコール性認知症はアルコール依存症と似た症状を発症します。例えば、何かに掴まらないとフラフラして歩けなくなってしまうのです。また、うつのように、言動に抑制が効かず問題行動を起こす場合もあれば、意欲力が低下し好きなこともする気になれず、寝てばかりいることもあるようです。

認知症のリスクが、男性で3.36倍、女性では3.34倍に

アルコールを多量摂取すると、認知症になりやすいという結果がThe Lancet Public Healthにて掲載されていました。フランスの病院に入院している認知症が認められた方110万人のデータを解析したのち、研究を実施。慢性的な飲酒によって発症するアルコール依存症の方、またはアルコール依存症にはなっていないが、社会的・身体的に問題がある方は認知症のリスクが高まることがわかりました。

男性の場合3.36倍、女性の場合3.34倍も上がってしまう結果に。また、研究に協力した方のうち5万7353人は若年性認知症であることから、若い世代が多量飲酒によって認知症になりやすいことがわかりました。アルコールが認知症に繋がる確率は高く、多量飲酒することでより発症する確率が高まることを知っておきましょう。

適量が肝心

アルコールが原因で発症するアルコール性認知症は、他の認知症に比べて原因がわかりやすいため予防しやすいといえます。慢性的に多量摂取している方は飲酒量を改め、完全に止めなくても良いので適量を意識することが大切。ビールは大瓶1本、ワインはグラス1杯、日本酒は1合が適量とされているので、これを目安にすると良いでしょう。また、毎日飲酒せず、休肝日を作り肝臓を休めるのも重要です。飲み過ぎず、適量を心掛けてお酒を飲むようにしてみてくださいね。