プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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プラズマローゲン研究会って何?

こちらではプラズマローゲンの生理作用を明らかにし研究成果を社会に還元することを目的として結成されたプラズマローゲン研究会について解説します。

プラズマローゲン研究会とは

G8の認知症サミット共同声明から明らかになったようにアルツハイマー型認知症(AD)は世界における重要な課題となっています。アルツハイマー型認知症患者の脳内プラズマローゲンが減少しているというアメリカの研究報告によってプラズマローゲンが注目されるようになりました。

日本でも2003年から九州大学とレオロジー機能食品研究所によって共同でプラズマローゲン研究がスタートし、世界で初めてプラズマローゲンの抽出と精製に成功。不可能とされていた動物や人に投与することが可能になり、アルツハイマー型認知症への有効性を示唆する研究成果をあげてきました。

一般社団法人プラズマローゲン研究会は2014年1月に結成された基礎研究者や臨床研究者によるコンソーシアム(共同体)で、プラズマローゲンに関する共同研究、「脳疲労」に関する研究を行うことでアルツハイマー型認知症、パーキンソン病、うつ病、行動障害、メタボリック症候群といった心身障害の予防と治療に貢献し、研究成果を社会に還元する学術活動を行うことを目的としています。

研究会理事を務める藤野先生について詳しく見る

 これまでに発表された論文の内容

2017年までに発表した論文は数多くありますが内容をまとめると以下のことが明らかになっています。

1.プラズマローゲン(Pls)は老化が促進されたマウスの神経の新生を促すことが明らかになった。このことからプラズマローゲン投与によって神経細胞を新生させてアルツハイマー病治療が可能になると考えられる。

2.プラズマローゲンはリポポリサッカロイド(LPS)による脳内アミロイドβ(Aβ)タンパクの蓄積や神経炎症を抑制するということが明らかになった。

3.脳の海馬にアミロイドβを注入して学習記憶障害を起こしアルツハイマー病になったラットにプラズマローゲンを投与すると学習記憶障害が起こりにくくなり神経炎症も起こらないこと、老化促進マウスについても飼料を口から与える免疫染色法によって同様の結果になることを証明した。また口から与えたプラズマローゲンは崩壊するという定説は、実験によって口から与えても赤血球膜にプラズマローゲンが増えるということを証明した。

»プラズマローゲン研究会の公式HPをご覧になりたい方はこちら