プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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プラズマローゲンの効果
体験者の声

認知症の改善に期待が持てると言われているプラズマローゲン。このページではそんなプラズマローゲンを摂取して認知症の症状が緩和された症例を紹介していきます。改善判定の目安は、認知症の診断用に作られたMMES(ミニメンタル)検査の点数で判定。基準として10点未満は高度な知能低下、20点未満は中等度の知能低下、20点以上は正常とします。

老後介護に役立つケース1
意味性認知症(80代女性)

プラズマローゲンを摂取する前の状態

僕の妻は2年前より洗顔や歯磨き、お風呂といった辺身動作を嫌がるようになり、衣類の着替えも難しい状況に。それから妻1人でできることが少なくなり、次第には言葉の意味が理解できない「意味性認知症」と診断されてしまいました。自分の意志を上手く伝えられないイラつきからか、暴言・暴力も増えてしまったんです。また、私と離れると不安な気持ちが沸いてくるんでしょうね…入浴まで受け付けなくなり、落ち着きがなくなってしまいました。

プラズマローゲン摂取開始後の様子

プラズマローゲン入りのゼリーを味見してもらおうとすると「嫌!」と拒まれるばかりで困っていたんですけど、担当医の方が「無理強いはさせなくて大丈夫です。1度ゼリーとヨーグルトを混ぜてあげてみて下さい」とアドバイスをしてもらい、試してみたところ無事に食べてくれたんです。そこから「先生は覚えているか」「ゼリーの味を覚えているか」とMMES検査を実施したところ、ゼリーの味を思い出せずにいましたが、担当医の顔は覚えてるとのこと。徐々に改善されているのが分かったんです。

2ヶ月後 微かな変化

プラズマローゲン摂取から2ヶ月後は、行動的に大きな変化はありませんでしたが、私が話す言葉にちょっと反応するので意味が分かるようになってきたんだと思います。会話はまだ難しいですが、最近は挨拶を交わすことや歌が歌えるようになりました。しかし、便座に座るのにはひどく抵抗するので、まだちょっと悩んでいるところです。

3ヶ月後 表情が柔らかく

3ヶ月目は担当医の顔、ゼリーの味が分かるようになりました。またデイサービスの方に「暴言・暴力がなくなりました」と言われました。ほかにも意思疎通ができるようになったからか、厳しい表情をすることが少なくなり、トイレにも嫌がらず行くように。お風呂も気持ちが良いのか「ありがとう」と言ってくれたんです。素直に嬉しいですし、だんだん言葉の意味を理解しているのが日に日に見えましたよ。

プラズマローゲンを摂るには?

藤野医師のコメント

プラズマローゲンを摂取する前では担当医の顔もゼリーの味も分からないという状態でMMES検査は最重症の1点でしたが、3ヶ月後に3点まで上げることに成功。わずか2点と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、最重症からのスタートを考えるとされど2点です。

そして何よりも暴言・暴力がなくなる、トイレも嫌がらない、入浴できるようになるというはっきりとした行動の変化が起こっています。ご主人と医師に対して気配りができている証拠です。このように最重症者でも変化があるというのは、老老介護に希望を与えてくれるのではないでしょうか。

プラズマローゲン研究のパイオニア藤野医師について詳しく

他人扱いされる家族であってもケース2
アルツハイマー型認知症(80代男性)

プラズマローゲンを摂取する前の状態

10年前に金婚式の記念で旅行をした翌日に、主人に「楽しかったね」と問いかけると、「何を言っているの?」とでも言いたげな顔をして、旅行のことを全く覚えていなかったんです。最初は「冗談なのかな」と思っていたのですが、それから5年が経ったときには私たち家族のことも分からなくなり「家から出ていけ」と要求するように。病院で診療してもらったら認知症と診断されましたが、通院は頑なに嫌がったので通院なしで処方もなし。どうしていいのか分かりませんでしたが、何もせずに主人がこのまま悪化していくのは避けたいと、ラズマローゲンを摂取してもらうようにしたんです。

プラズマローゲン摂取開始後の様子

最近は記憶が過去に戻ることがあるようで、「家に帰らなきゃ」と昔の家に行こうとするんです。また、私たちが家に帰ってくると「知らない人が入ってきた」とたまに言ってきます。気分の浮き沈みもあり、泣きだしてしまったと思えば、鷹のような目つきで睨んでくることも。ちなみに、プラズマローゲンを摂取前にMMES検査をしたところ14点でした。そして、摂取して1ヶ月目「(私を指さして)誰ですか?」と医師が主人に聞くと「兄弟です」って言うんです。以前と大きな変化はありません。しかし、最近は昔の家に行って「違う」と感じるようになったみたいで、すぐに帰宅してくるように。この時点のMMES検査は10点で4点下がりました。

2ヶ月後 症状が進行

2ヶ月目は頻繁に「お昼ご飯たべていない」と言ったり、昔の家に行く頻度が増えており、プラズマローゲンを摂取し始めたときより悪化している気がしていますが、息子曰く「回数的には変わっていないよ」ということでした。この話をしている間も主人は隣にいるんですけど、「私の話ではない」、私たちのことを「近所の子たちで今日は偶然一緒になった」と言い張るんです。ちょっと納得がいかないけどMMES検査は1点アップの11点でした。

3ヶ月後 MMES検査の点数が改善

3ヶ月目からは、担当医を見て「見たことあるけど思い出せない」と言ってビックリ。私たちはご近所さんから仕事仲間に昇格しました(笑)。また、波はありますが徘徊も少なくなったような気もします。「どこかに行かなきゃ…」という話自体も確実に減りました。いつもならすぐ忘れることも2、3分経っても覚えていたこともあったので、記憶力は徐々にではありますが改善している気がします。最近は「ごちそうさま」も言ってくれるようになりました。MMES検査の点数も17点と今までの高得点を出しましたよ。

藤野医師のコメント

来院時にはアルツハイマー型認知症を発症から10年も経っていたので、どうなるかなとは思っていましたが、中等症域の14点を取っています。自分の医師で行動ができるため行動面はいいとして、家族を家族だと認めない言動は、ご家族からすると相当辛い状況だったとも言えるでしょう。しかし、1番辛いはずであろうご家族が旦那さんを温かい目で見守り、行動を受け入れて見守った点が素敵ですよね。

その甲斐もあってか、プラズマローゲンを摂取してから3ヵ月で14点から17点と優位に上昇し、ご家族からは「記憶力が良くなった気がする」というコメントがありました。また、昔の家に行くことが少なくなったというのは、現在を認識している証拠です。これからも徐々に改善へと向かう希望が持てるケースだと言えるでしょう。

交通事故による高次脳機能障害からの復活ケース3:高次脳機能障害(30代女性)

プラズマローゲンを摂取する前の状態

私の娘は25歳のときに妊娠中に交通事故に遭い、脳挫傷・外傷性くも膜下出血を患ってしまったんです。お腹の子は、何かあってからでは遅いと判断し帝王切開で出産しました。しかし、娘が事故から意識が戻ったときには高校生までの記憶しかなく、出産した記憶が全くないんです。事故から2年して自宅に戻っていいとのことだったので、自宅にいますが、定期的なリハビリは必要な状態。さらに、生命維持に必要な身辺動作は家族からの声掛けや見守りがないとできません。

プラズマローゲン摂取開始後の様子

子どももいるからそろそろ娘も1人立ちしてもらわなきゃ…と思って来院したんです。娘にしっかりと理由を話したら納得してくれたので、スムーズに治療をスタートできました。この時点ではMMES検査は18点。

摂取して1ヶ月目ですぐに諦めるということが減ったような気がします。また、娘は「自分の病気は治らない」と思っているみたいですが、医師からは「あなたのやる気がなければ治るものも治らないので前向きに考えるようにしましょう」とアドバイスされていました。それに対して娘は冗談交じりに「諦めが肝心だけどね」と返していて、私の娘ってこんなにユーモアに溢れていたかな?と。ちょっとビックリしました。このときのMMES検査は19点。

2ヶ月後 変化の兆し

2ヶ月目のMMES検査は24点。以前までは記憶力が乏しかった娘ですが、私がケーキを買ってきたのを覚えていたんです。けど、まだ仕事に行くのが怖いらしく、社会復帰はまだ難しい状態です。担当の先生からは「少しずつ外出するようになりましょう」とアドバイスを貰ったので、無理強いをしないように過ごしました。

3ヶ月後 社会復帰も視野に

3ヶ月目には仕事に行くことも増えて、「同じ作業所で」と作業所での話もしてくれるようになりました。夜にも話をしてくれるようになり、社会復帰の目途が経ってきたのではないのかなと感じております。最終MMES検査は27点でした。

藤野医師のコメント

来院当初の娘さんは脳の損傷によって認知症になり、本人は「治ることを期待していない」という感じ。今回は家族がプラズマローゲンに期待を持ってこられたというケースです。今回のケースで興味深いのは、血中のプラズマローゲンが低下しながらも初回の18点(中等症)から27点へと驚くほどの回復を見せて、ほぼ正常化させたことです。

認知症・糖尿病の改善ケース4:軽度のアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症(80代女性)

プラズマローゲンを摂取する前の状態

10年前から糖尿病を担っていましたが、その症状以外に幻覚症状も出てきたので、心配になり病院へ行きました。医師から出た言葉は「レビー小体型認知症」「軽度のアルツハイマー型認知症」が合わさった症状とのこと。

軽度認知症(MCI)は日常生活には支障が出ない場合が多いのですが、認知機能に障害が表れ、なかなか発見しにくいものらしいです。レビー小体型認知症は脳に「レビー小体」という蛋白が溜まり、脳の神経細胞に悪影響を与える病気。幻視・幻覚などから始まり、徐々に進行していくのだとか。

もともとは気が強く元気な性格だったのですが、最近からはなぜか気が弱くなり「どうしたんだろう?」と思っていたんです。徐々に記憶力も低下していくのが分かりました。

それから簡易知能検査「長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)」は20点。場所・時間の見当識などを確認する「MMSE」は25点、と言う結果が出たんですよ。病院に行くと、アルツハイマー型認知症の症状を抑制する力を持つメマリー10mgを処方されたんです。それから毎日服用しています。

プラズマローゲン摂取開始後の様子

認知症と診断されてから、病院から処方されたメマリー10mgを服用していましたが、2ヶ月経ったあたりからホタテ由来のプラズマローゲンが配合されたカプセルを飲んでみることに。朝と夜に一粒ずつ飲んでいます。

ホタテ由来のほうが鶏肉からとれるものよりもDHAがたっぷり入っているらしいんです。DHAはヘモグロビンの量を増やして脳の神経に良い影響を与える重要な成分らしく、認知症の緩和に良いんだとか。それを飲み始めてからすぐには変化が見られませんでしたが、1ヵ月後くらいにどんどん記憶力が回復しているような気がしました。

3ヶ月後 MMSE 27点

3ヶ月経った頃には長谷川式簡易知能評価スケールとMMSEの両方とも27点という結果に。点数がぐんとアップしていたんです。驚いたのが、病院から処方されていたメマリー10mgを服用する必要がなくなったこと。医師に相談して、初めは半分の量を服用していましたが、その3ヶ月後には全く服用しなくても良くなったんです。

4ヶ月後 勝気な性格が戻ってきた

4ヶ月後くらいには以前の私に戻ったような勝気な性格が戻ってきて、物忘れも減った気がします。血圧や血糖値も正常に戻りましたよ。大げさかもしれませんが、発病前と同じような状態に戻ったような気持ちです。

藤野医師のコメント

プラズマローゲンは認知症や生活習慣病に対して効果が期待できるとされているのが現状です。うつ病やがん、メタボリックシンドロームなどの患者の血中濃度を見ると、プラズマローゲンが減少しているのが分かります。

健康な人と比べても明らかに少ないのが特徴です。そのことから、糖尿病患者の数値がプラズマローゲンによって回復するのは、珍しいことではないのが分かるでしょう。また、認知症で亡くなった患者の海馬・前頭葉にあるプラズマローゲンを調べたところ、減少していることも分かっています。

そのため、前頭葉・海馬に対してプラズマローゲンを与えると、認知能力が向上。表情も明るくなっていくと言います。そのほか、家族をはじめとした周りの支えが、認知症を担う患者の心にプラスとなって、より改善へと近づくことができるのです。

アルツハイマー型認知症の改善ケース5:アルツハイマー型認知症(70代男性)

プラズマローゲンを摂取する前の状態

私の場合、病院で検査をしてもらったところアルツハイマー型の認知症だと診断を受けました。現れていた症状はアルツハイマー型の代表的な物忘れといった記憶障害のほか、気遣いややる気の低下といった症状。これまでは唯一の趣味として楽しんでいたゴルフに対しても意欲が湧かず、気付けばやらない期間が長くなっていました。

症状はこれだけではなく、不眠の症状も…。何に対してやる気が出ず、満足に睡眠もできなかった私は心身ともに疲れきり、仕事にも行けない状態でした。

プラズマローゲン摂取開始後の様子

私が飲み始めたプロズマローゲンはホタテから抽出されたもの。カプセル状の加工されたプロズマローゲンを取るようにしました。飲み始めてから1ヶ月すると意欲の低下症状に効果があったのか、自分の意思で趣味だったゴルフを再開。

また、これまでは自分の年齢や日付の忘れ、同じ話を何度もするといった症状が多かったのですが、大きく減少しました。私の感覚的には気遣いや配慮、意欲の向上の改善効果が大きいように感じます。

悩んでいた不眠の症状もなくなり、今ではぐっすり眠れるまで回復。それに1週間に1回ですが、仕事復帰も叶いました。現在は藤野医師が提唱している「BOOCS法」という改善方法で短期記憶力の向上を目指しています。

藤野医師のコメント

今回のケースでは、脳の記憶情報を扱っている海馬という部分にプラズマローゲンがアプローチし、海馬の細胞が生まれ変わり、低下した記憶力が戻ってきたことが考えられます。また不眠症状が改善したのは、プラズマローゲンによって脳疲労が回復したことによるもの。

脳が疲れていると「睡眠を取れ」という命令が正しく出せず不眠に繋がります。そのためプラズマローゲンが疲労を回復させたことで正しく命令が出せるようになり、不眠症が改善したと考えています。

認知症と診断された多くの方が最も一番気にする症状である記憶障害なのですが、あまり気にしないほうがいいですよ。なぜなら私も昔から物忘れが激しくて、いつも周りからサポートしてもらってばっかりで迷惑をかけてしました。ですが、元気に過ごせています。私の考えですが何より生きる上で一番大切なのは「何かをしたい!」という欲求や意思です。この欲求や意思がなくなることが一番怖いと考えています。

プラズマローゲンにはこのような意欲を司る大脳の前頭前野に働きかけ、意欲的な活動が可能に。記憶障害の改善も大切ですが、まずは意欲的に活動できることを目指していきましょう。

参考サイト・参考文献

●藤野 武彦(著),‎馬渡 志郎(著),‎片渕 俊彦(著),『認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を新生する』,ブックマン社
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