プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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鶏肉由来のプラズマローゲン

こちらでは、鶏由来のプラズマローゲンの特徴、記憶行動の改善を実証した臨床試験結果などについて解説します。

鶏肉由来プラズマローゲンの特徴

アルツハイマー型認知症の改善に効果があるとされるプラズマローゲンについての研究や臨床試験は現在進行形で進んでおり、認知症と関係が深いアミロイドβたんぱく質の抑制、脳細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用、脳の海馬の神経細胞を新生させるなど、その働きや効果が次々と明らかになってきています。

プラズマローゲンを含む食品としてはホタテ貝やホヤなどが良く知られていますが、鶏肉などの肉類、サンマやイワシなどの魚類にも含まれています。 プラズマローゲンは加熱すると壊れやすいため食品から体内に摂り込むことは難しく、効果的な量を摂るには成分を抽出して摂取する必要があります。

プラズマローゲンをサプリメントで摂る場合、副作用について心配することはありませんが、貝類などのアレルギーがあるとアレルギー反応が出てしまうこともあります。貝類にアレルギーがある人は鶏肉由来プラズマローゲンを摂るようにするといいでしょう。

大手食品メーカーが開発に参入

ハム・ソーセージなどの食肉加工品を販売する食品メーカー大手の丸大食品は平成19年から九州大学と共同でプラズマローゲンの研究をで進めています。すでに「脳神経細胞新生剤」(6016363号)、「抗中枢神経系炎症剤」(5847086号)などの特許も取得しており、最近では論文が国際科学雑誌に受理されるなど盛んに研究が行われています。

コリン型プラズマローゲンを多く含む

プラズマローゲンの型には脳に多く含まれるエタノールアミン型と、心臓などに含まれるコリン型があり、1999年に発表された論文では死亡したアルツハイマー症患者の脳の海馬と前頭葉はエタノールアミン型プラズマローゲンが非常に少なくなっていることが報告されていますが、鶏肉由来の場合、コリン型プラズマローゲンが多く含まれています。コリン型プラズマローゲンのもう一つの特徴として小腸から取り込まれやすいという性質があります。

DHAやEPAはホタテやホヤに比べ少ない

また脳や血管など全身に存在する必須脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は脳の神経細胞再生、脳神経の活性化、脳細胞の酸化防止、中性脂肪を減らすなどの働きがありますが、体内では合成することができないため外部から摂取する必要があります。鶏肉由来プラズマローゲンにはDHAが含まれていますがEPAは含まれていません。

»原料の違うプラズマローゲンが知りたい方はこちら

臨床試験による結果

健康な40歳から77歳までの75人に対して無作為化プラセボ対照二重盲検並行群間比較臨床試験を12週間行った結果、科学的根拠が実証されました。(一部のプラズマローゲン含有食品に対して)

丸大食品株式会社と九州大学大学院医学研究院との共同研究から、鶏ムネ肉由来プラズマローゲンを摂取させたマウスの記憶行動の改善やアミロイドβの沈着が減少したという内容の論文が国際科学雑誌Biochemical and Biophysical Research Communications に受理されました。

鶏肉由来プラズマローゲンを
効率よく摂るには