プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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プラズマローゲン徹底解説 » 認知症の基礎知識 » アルツハイマー型の原因は脳内炎症?

アルツハイマー型の原因は脳内炎症?

アルツハイマー型認知症になってしまう原因の1つとして「脳内の炎症」が挙げられています。この炎症を引き起こす原因とされているのが ミクログリアという細胞です。ここでは、アルツハイマー型認知症と脳内炎症について詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。

ミクログリアとは

通常、血液中で免疫防衛を行っているのは白血球です。しかし脳は白血球が侵入しないような作りなっています。そこで重要な役割をしてくれるのが、グリア細胞の一種「ミクログリア」です。ミクログリアは脳の周囲に存在する細胞に接触して、異常な細胞かどうかを確認する免疫系の細胞で、神経を構成する細胞「ニューロン」に異常が発生すると修復を促す働きを持ち、死んでしまった脳細胞を食べて脳内を掃除する役目も持っています。

ミクログリアの働きと
アルツハイマー型認知症の関係

ミクログリアが過剰に活性化してしまうと、大量の炎症サイトカインやたんぱく質分解酵素などの活性化酸素を放出します。これらが、脳内炎症を引き起こすのではないかと考えられています。

過剰活性の原因は、解明さていませんが、アルツハイマー型認知症の要因であるアミロイドβやタウ蛋白が、蓄積されることで引き起こすとも言われいます。

ミクログリアは脳の中で記憶をつかさどる海馬に最も多いとされており、脳内炎症の影響を強く受けてしまうことで、記憶や学習機能に異常をきたし、アルツハイマー型認知症などを発症させるのてしまうのではないかと言われています。

アルツハイマー型認知症の原因やミクログリア細胞を過剰に活性化させてしまうアミロイドβ、その蓄積を予防する成分として、注目されているのが「プラズマローゲン」です。プラズマローゲンには強い抗酸化作用があり、酸化物質から脳を守る働きが期待され、九州大学名誉教授の藤野武彦先生を中心に研究が進められており、認知症に対して様々な研究発表がされています。

プラズマローゲンについて
詳しく

用語解説

グリア細胞

グリア細胞とは神経膠(しんけんけいこう)細胞ともう呼ばれている神経系を構成するではない細胞。人の脳には神経細胞の50倍ほど存在していると言われています。役割としては

  • 神経際オブの位置の固定
  • 神経栄養因子との合成と分泌

などがあり、これまで神経細胞のみが担うとされていたシグナル伝達などの動的な役割もはたしていることが様々な研究で判明。体内のなかでも重要な成分だといえるでしょう。

炎症サイトカイン

炎症サイトカインとは、免疫細胞から分泌されるタンパク質の1種。体のなかの炎症反応を促進する働きを持っています。ウイルスが体内に入ったときに撃退してくれる抗炎症サイトカインがバランスよくあることで、体の炎症を素早く察知して、体を沈静化するメカニズムが働いてくれます。万が一バランスが崩れてしまうと自己免疫疾患が引き起こされたり、体の機能障害・細胞組織の破壊といった原因となります。