プラズマローゲンのこれまでの研究や効果について調査しました。

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プラズマローゲン徹底解説 » 認知症の基礎知識 » 認知症の原因と種類

認知症の原因と種類

こちらでは認知症の主な原因と言われているアミロイドβや認知症の種類と概要について解説します。

認知症の主な原因

認知症にはいくつかの種類があり原因は認知症の種類によってさまざまですが、アルツハイマー型やレビー小体型などのように、その多くは、たんぱく質アミロイドβの産生・蓄積によって脳細胞が死滅し、障害が起こることが原因といわれています。

アミロイドβは40個前後のアミノ酸からできている脳内で作られるたんぱく質が分解されたもので、健康な人の脳にもありますが、ふだんは脳の神経細胞の老廃物として短期間で分解・排出されてしまいます。ところが正常な大きさのアミロイドβよりも大きい異常なアミロイドβができると排出されずに脳に蓄積されていきます。この異常なアミロイドβの蓄積は認知症発症の20年前に始まっているといわれ、何故蓄積するのかは、まだ解明されていませんが、加齢などでたんぱく質の分解・排出がうまくいかなくなることが原因とされています。

昔は死亡した認知症患者の脳組織を顕微鏡で見てアミロイドβの蓄積を確認するしか方法がなかったのですが、現在はアミロイドイメージング(アミロイドPET)による画像診断でアミロイドβの蓄積量がわかるようになっています。

プラズマローゲンは、異常なたんぱく質アミロイドβの沈着抑制や脳神経の新生に良い結果を与えてくれるといわれています。

アミロイドβ沈着を抑制する
プラズマローゲンとは

認知症の種類と概要

代表的な認知症はアルツハイマー型ですが、他にもさまざまな種類の認知症があります。

アルツハイマー型認知症

認知症全体の約6割を占める最も多い認知症で男性よりも女性に多いです。原因は脳にアミロイドβなどの異常なたんぱく質が蓄積され神経細胞が壊れて死滅するために認知機能障害が起こると考えられています。だんだん脳全体が委縮して身体機能も徐々に失われていきます。

レビー小体型認知症

アルツハイマー型の次に多い認知症で全体の約20%を占めています。男性の患者数が多く女性の約2倍とされ、幻覚や幻視を見るという特徴があります。神経細胞にできる特殊たんぱく質レビー小体が大脳皮質や脳幹に集まることで神経細胞が壊れて減少しうまく神経伝達ができなくなります。

脳血管性認知症

アルツハイマー型の次に多い認知症で全体の20~30%を占めています。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などで脳の血管が出血したり詰まったりして脳細胞に栄養や酸素が送られなって脳細胞が壊れ機能を失うことで発症します。

前頭側頭型認知症(FTD)

思考、感情、判断を制御する前頭葉と言語理解、聴覚、味覚、記憶、感情にかかわる側頭葉の委縮が原因で行動異常、人格変化、言語障害が起こります。最新の研究ではTDP-43、タウたんぱくなどのたんぱく質が変化・蓄積することが原因といわれています。

若年性認知症

64歳以下の認知症は若年性認知症と呼びますが若くても発症することがあり、女性より男性に多く発症年齢平均は約51歳です。アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症が6割を占めていますが、頭部外傷後遺症、前頭側頭葉変性症(ピック病)、アルコール性認知症、レビー小体型認知症などもあります。

アルコール性認知症

アルコールの多量摂取を続けて脳梗塞などの脳血管障害、ビタミンB1欠乏による栄養障害などを起こし発症する認知症です。アルコール依存症者全体の20%を高齢者が占めているのでレビー小体型認知症やアルツハイマー型認知症を合併している場合も多いです。